こんにちはhamuさんです☆
先日、島根の美保神社様のご縁を頂きまして、御祈祷をして頂くべく車を飛ばして美保関までやって来ておりました☆
こちらにはもう何度も訪れており、お世話になっている神社様です⛩
受付を済ませ、御祈祷までの時間が50分程かかるそうで、一度神社を出ておりました。
時間を潰し、いざ神社に戻ろうとしていた時に先程まで機嫌の良かった幼い娘が急にグズり出して、なんだかイヤな予感がしてました。
なんとかなだめながら拝殿へ案内され入って行くと、外はとても暑いのに拝殿の中はとても涼しくて心地良い。
しかし、娘はとても怯えて(太鼓など大きな音が鳴るものもありますので)御祈祷が始まり祝詞をあげてもらう時にはもう号泣してしまう💦
御祈祷は他の参拝の方も外から見える様になっており、沢山の人が集まっておりますし、何せ暴れる娘を無視は出来ず、堪らずhamuさんと娘は退場し、夫と息子だけで御祈祷をしていただきました。
泣きじゃくる娘は神社の外に出ても泣き止まず、途方に暮れておりますと、ピンク色の草花が咲いていて、ピンクの好きな娘に一本渡してやりました。それでもまだ泣きながら受け取る娘…。そして、その辺りを探索していると、たくさん咲いているところがあり、
「娘ちゃん、見て、たくさん咲いてるよ?」
と話しかけた途端にぴたりと泣き止むので、ホッとしておろしてしばらく落ち着かせておりました。
確かに広い拝殿の唯ならぬ雰囲気や、正装をされた神職の方々、大きな太鼓の音、幼い娘には恐ろしく感じてしまっても仕方ありません。
分かっているつもりでも、御祈祷に参加できなかった事はとても残念でhamuさんもなんだか落ち込んでおりました。
暫くすると、鈴の音がして、娘に拝殿の外の離れたところで見てみようと説得し、戻ってみると巫女さんの神楽が舞っておりました。
どうやらこの神楽は毎回舞っている訳では無いらしく、なんともラッキーな御祈祷でした。
やはり娘は抱っこしていても顔を背けて見もしない状態で、ずっとhamuさんの服とピンクの草花を握りしめておりました。
御祈祷は無事に終わり、みんな出てきて、神職の方々にお辞儀をして夫達を待ちました。
どことなく清々しい顔つきで出てきた2人を見て、次は私もあそこにいたいな…などと感じており、複雑な気持ちのまま神社内を回っておりました。
本殿裏の池付近で、hamuさんの足が止まり、何となく写真を撮っていると、神社を囲む森の木々の右側だけから急に大きな音が聞こえました。それはセミの様な音ですが、セミではない、機械的ではなく、何匹も一斉に音を出している様な音でした。
その時に本殿裏にはhamuさんと家族しかおらず、とても静かだったところに急にその様な轟音がなったので、かなり驚きました‼️
その音が鳴り響いているさなか、本殿裏の小さな階段の隅に座り音を聴いていたら、左側の森からとてもスッキリして甘いお花の匂いが風に乗って飛んできました。
その花の匂いの出所を目で確認していると、本殿裏の池付近に生えている木蓮の花を見つけました。
きっとこの匂いだろうと夫に花のいい匂いがするよね?って聞いたら、そんな匂いしないけど…と…。
またまたー!!
こんなに匂いがしてるのに匂わないわけないじゃないか!と思っていたら、
突然、頭の中に。
「すまなかった。」
「お主は神からの約束があるのだろう?」
「これで心を鎮めなさい。」
と…。
頭の中の声の主は誰かは言わなかったけど、言われている意味は分かりました。
以前、薄紅色の羽衣を承った時に、人々を助けると承諾し、サムハラ奥宮で約束した事だと思います。
その人々の鑑定料を初めて伺った時にたくさん貰ってはいけない。と言われていた事も思い出した。
今回美保神社での御祈祷はhamuさんの夫がする自営の商売繁盛の御祈祷でした。
それに私が参加してしまうわけにはいかない様で、この様な事が生じたのではないか、と推測しました☆
全てを理解した瞬間に、涙が溢れてきました。
なんとも言えない感情です。
まるで、自分が子供になった様に親にあやされ慰められるかの様な、、、。
嬉しくもあり、悔しくもあり。
でもそのおかげで心のモヤモヤしていたものは流されて清々しくなりました☆
こんなに気遣って頂けるなんて感激です☆
大きな出来事ではありませんが、自然がこんなにもタイミング良くいろいろ起こしたりは出来ないと思うので、来れてよかったと思います☆
夫はきちんと受けられましたしね☆
因みにその不思議体験をしている間は私たち家族以外誰もいない不思議な空間でした☆
終わり☆